小学生の胸の悩み解消するファーストブラ

日本経済新聞の電子版閲覧数ランキングで「ファーストブラ」が3位で紹介されました。
日本経済新聞
ファーストブラ 昭和女子大「小学生の胸の悩み解消」


小学生・お母さんに寄り添って完成したファーストブラキャミソール
ファースブラジャーの特徴について

ファースブラジャーの特徴
- 肌触りがよく肌に優しい下着
- 使い回しがしやすいように派手なカラーは避ける
- 透け感がないカラー
- 綿素材なのに湿気がこもりにくい通気性が良い下着
- ランドセルに当たっても痛くないストラップ
- ストラップアジャスター付きで成長に合わせて使える
- 消臭加工だから体育で汗をかいても臭い気にならない
- 宿泊学習に持っていけるようにお名前タグが付いている
ファーストブラジャー開発の裏側


大変だった生地選び

商品開発会議では各参加者が経験談を元に「蒸れにくい」「乾きがいい」「サラサラしたい」を実現できる生地が第一候補として挙がっていました。
これらの特徴を実現するには生地の大部分を化学繊維で作る必要がありました。
ただ、お子さんの最初のブラジャーを実際に選んで買うのはお母さん達です。
延べ200名を超えるお母さん達にアンケートやインタビューを実施したところ、「肌に優しい」への意見が数多く寄せられました。
生地を変更する必要が出てきました。
試作品完成直前に生地を変更
既に化学繊維による試作品の製造も始まっていましたが、完成直前に生地の変更を行いました。
作り直しです。でも、使用するお子さんや商品を買う立場のお母さんのことを考えたら妥協はできません。
肌に優しい綿素材を採用するために、今度は綿素材の弱点である通気性にこだわることになりました。
科学的な検証による生地の配合を決める
そこで協力してくれたのが昭和女子大学の皆様でした。
昭和女子大学で徹底的に科学的な検証を行いました。
そこで辿り着いたのが綿95%です。
湿度が低く一番快適な配合となりました。
椿油成分による加工で柔らかくしっとりとした優しい肌触りも実現することができました。

敢えて派手なデザインを避ける

最初はボーダーなど可愛いデザインを採用した方が売れると思っていた人は多かった。
ところが、お母さん達へのアンケート調査で見えてきたのは、控えめなカラーでした。
ファーストブラのカラーは「ホワイト」「ネイビー」「サックス」に決定しました。
サンプルを作ったところこの3色は肌も透けにくい。
また、この3色は使い回しがしやすいことも分かりました。

昭和女子大学で科学的検証を実施
消費者と開発者を埋めるマーケティングの大切さ
利用する小学生やお母さんマーケティングで見えたのは、開発者が思う「欲しいもの」と、消費者側が「買うもの」に差があったということ。
お母さん達へアンケート調査やインタビューによってこれを商品開発中に掴んだことは大きかった。

小学生・お母さんマーケティングで見えたものは大きかった


楽天でもランキング1位を獲得
ファーストブラのお客様からの声

お客様からの声1
「子どもが10歳になり、少しずつ胸の痛みを訴える事が増え、購入しました。色はネイビーで、白のポロシャツの下でも気になりません。装着するようになってからは痛みの訴えも減りました。」
お客様からの声2
「白とサックス購入。 素材感も良く、透け感も少ないため、小学生の娘もお気に入りです」
お客様からの声3
「小学校高学年の子供に、これまでに3回リピートしています。 こちらで欠品している時、止むを得ず、他店で、こちらの半額程の同じような商品を買ったことがあります。 しかし、着心地、品質が、圧倒的にこちらの方が良く、以来、欠品していても、リクエストして、購入しています。」
お子さんの下着第二弾とは?



もう少しまで待って。